妊娠中の時の事
妊娠中は本当になにも考えず好きな時間に起きて好きな時間に寝てた。
ほんの少しお腹の張りがあったりもしたけど、それ以外は本当に順調そのものだった。
夫は今しか好きなこと出来ないんだし、のんびりしな~と言ってくれていた。
我が家は洗濯は二人でやる。食事は私が担当で、掃除は夫が担当(超神経質)だったから、バイトやめてからは本当にすることなかった。
暇すぎてYouTubeの虫になったり、趣味のお絵描きしたり音楽きいたりお散歩したり。(子育て中の今からすると喉から手がでるほど欲しい時間…)
ただ、ストレスだったのはなまものが食べれないこと。
調べると、妊娠中に生魚は気にするならダメ。生肉(レアステーキとか)、ナチュラルチーズも自己責任!
どれもこれも好きなものばかり、食べたいぞ~。少しくらいならええやろ!(量の問題じゃないんだけどね)と気楽に構えてたけど夫にストップされた。
なにかあったらどうするの?俺の監視下では絶対にダメ、と。
つわりが終わったら好物のいくら丼を頬張るのを夢見てたから、悲しくて悲しくて…
泣きながらいくら食べたい、いくら食わせろ!と夫に抗議したけどゆるされなかった。
そんな時に限って義理の母からいくらの醤油づけを頂いて、捨てるわけにはいかんからね~と美味しそうにいくらを頬張る夫を見て殺意が沸いた。
今になるとなぜあんなにいくらが好きだからって執着してたか分からないんだけど、妊娠中は食の好みが変わるっていうし
食への執着心もすごかった気がするから色々重なった結果なんだろな。